辺津宮
へつぐう
福岡県宗像市田島2331
祭神:市杵島姫神 いちきしまひめのかみ
本殿:重要文化財 天正 6年 (1578)
拝殿:重要文化財 天正18年 (1590)
高宮祭場
たかみやさいじょう
市杵島姫神の降臨の地とされ、社殿がない古代祭場です。月次祭にはお祭りがあり、10月3日には夜神楽(悠久舞)が舞われます。
第二宮 第三宮
ていにぐう ていさんぐう
伊勢神宮の古い社殿を頂戴したもので、第二宮には田心姫神、第三宮には湍津姫神が祀られています。
神宝館
しんぽうかん
沖ノ島神宝(8万点の国宝)を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などが収蔵展示されています。
拝観料 (施設維持協力金)
800 円 一般
500 円 高校生・大学生
400 円 小学生・中学生
開館時間 9:00~16:30 (最終入館 16:00)
休館日 年中無休
20人以上の団体(一括払いに限る)及び満65歳以上(シルバー手帳等を提示)は、200円引となります。
療療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の方は、無料となります。
祈願殿
きがんでん
交通安全、厄祓い、初宮参り、七五三などの祈願をするところです。ここでお札、お守り、御朱印も授与しています。
受付時間 : 午前 9 時 ~ 午後 5 時
初穂料 : 5,000 円 ~
10,000 円 ~ 会社団体
宗像大社では交通安全・初宮参り・七五三・厄除けなど、人生に関わるさまざまなご祈願を執り行っております。
本来、ご祈願やお守りお札は神社にて直接お受けいただくものですが、新型コロナウィルスの影響により参拝が叶わない方々のために、郵送によるお守りの授与とご祈願のお申し込みを当ホームページ上にて承っております。
交通安全
古くから交通安全の信仰があったことから、全国各地よりご祈願にこられています。
5,000 円 普通車・二輪車
6,000 円 大型車
初宮詣
子供が初めてお参りし、健やかな成長を見守ってもらうよう願うものです。一般的には男子は31日目、女子は33日目とされていますが、この期日の前後で、最良の日を選らばれています。
七五三
3才の髪置(かみおき)、5才の袴着(はかまぎ)、7才の帯解(おびとき)に由来し、男は3才5才、女は3才7才にお参りするとされています。
厄祓い
厄年は、災難、厄にあう恐れが多いため、慎んでこられました。男は25、42、61歳、女は19、23、37歳、この前後を前厄後厄、男42歳、女33歳は大厄とされています。
八方塞は、男女の別なく九星(星回り)にもとづいて災難に遭いやすいとされる年です。
暗剣殺は、「九星術」でその年の五黄土星と相対する方位で、最も慎まねばならないとされる大凶の年廻りと言われています。
※数え年
※厄年のお祓いは年始から節分までに行うのが良いとされています。
宗像護国神社
むなかたごこくじんじゃ
日清・日露戦役に至るまでの記念碑を戦後、宗像郡遺族連合会が譲り受け、英霊の平安を祈ったことに始まり、昭和38年に鎮祭され、2,576柱の御霊がお祀りされています。
王子神社 宗像市許斐623
おうじじんじゃ
宗像市と福津市の境に位置する許斐山の山頂に鎮座しています。
浜宮社 宗像市神湊字灘1270
はまみやしゃ
古くから臨時の祭場が設けられた場所であり、その際に木の皮で屋根を葺いたことから、木皮社とも呼ばれていました。毎年5月5日には五月宮と共に浜宮祭が斎行されます。