令和2年9月19日

神宝館特別展「神々への美宝」

平成29年に世界文化遺産となった「神宿る島・沖ノ島」は、昭和29年からの調査によって、4世紀から9世紀にかけての国家祭祀の痕跡とされる神宝類が発見され、8万点が国宝に指定されています。

大和朝廷より捧げられた神宝の数々は、当時の最高技術で調製され、そのデザインは細部まで美しく、美術品そのものです。今回はその「美しさ」に焦点をあて、細部をご覧いただけるよう「神々の美宝」と題して企画しました。古代の造形美を御堪能ください。